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子どもとインターネットの接し方を考えたことはありますか?

 

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9/17(金)にco-ed Cafe(コエド カフェ) vol.15を開催しました!15回目のテーマは「子育てにおけるIT・インターネットとの接し方」。小学校の先生、一般企業の方、小学生のお子さんがいるママと初参加の方も含めて総勢20名ほどの皆さんと意見交換しました。

目次

  1. ■行動主義と構成主義
  2. ■夏休みの自由研究
  3. ■スマホ脳

■行動主義と構成主義

 ある小学校の先生から教えていただいた言葉です。
 行動主義とは「何かを行う際に、まずは身につけるべきもの(ルールや何かを行う際に必要になってくる技術など)を身につける」という考え方、一方構成主義とは「何かを行う際には、とりあえず行動を起こしてみてその中で身につけるべきものがあれば身につけていけばよい」という考え方だそうです。

 文部科学省によるGIGAスクール構想がコロナウイルスの影響で前倒しとなり、子どもたちには一人一台のタブレットが配布されています。

「タブレットを使うときに気をつけること、その時のルールをまずは教え込んでからタブレットを使わせる」ではなく、

「とにかく子どもたちにタブレットに触れさせて、困ったときにルールを決めたり、使いこなすのに必要な技術を身につけたりすればよい」

とその先生はおっしゃっていました。
 
 私たちの子ども時代には一人一台のタブレットなど考えられませんでしたが、今やそれも当たり前になってきました。行動主義、構成主義のどちらがいいという話ではなく、目の前の子どもたちを見て、必要な手立てをその都度打っていくことが大切なのだと感じました。

■夏休みの自由研究

 小学生のお子さんをもつママは、我が子が自由研究をインターネットの情報のみで進めようとしていたことに違和感をもったそうです。その違和感をお子さんに伝え、図書館に行くことを促してみたそうですが、本人に

「インターネットに全部載ってるから行かなくていいよ」

と返されてしまったそうです。

 インターネットで情報を仕入れることが当たり前となった現代において、わざわざ図書館に行って情報を集める必要性を子どもは感じていません。それは大人も一緒なのかもしれません。
 ですから、図書館に行って情報の真偽を確かめることと同様に、

インターネットで獲得した情報が本当に正しいものなのかと一度立ち止まること、そして複数の情報を比較してより最良の解を見つけることの大切さも同時に親が子どもたちに伝えていきたいところです。

■スマホ脳

 2021年上半期ベストセラーにもなっている「スマホ脳(新潮新書)」を読んだ先生は「親がスマホよりも楽しいものがあることを子どもに教えることが大切」とおっしゃっていました。本書にもありますが、スティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないそうです。ただ、「そうは言っても…」というのが現実的なところかもしれません。
 スマホを始めとしたITと子どもとの接し方については今後も親子で考えていく必要がありそうです。

 次回は株式会社日立アカデミー 上席インストラクターである大黒健一(だいこくけんいち)さんをお迎えして、ITとの付き合い方についてさらに深ぼって考えていきたいと思っています。

 最後になりましたが、参加していただいた皆様夜遅くまでありがとうございました!

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