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「協育」。家庭、学校、地域社会で協力して子育てする文化を。

 

教育は身近ですか?

私には2歳の娘がいます。

「子を持つ親・保護者には子どもを教育、指導する責任がある。」
わざわざ言葉にするまでもなければ、普段深く意識することもないと思います。

一方で、私自身子どもができたことで強く感じることがあります。
それは、「教育」に関してよくわかっていない、ということです。もっといえば、教育というのは身近な様で身近ではないと感じます。

教育の体系立てた知識、理論を得てそれを体現することが難しいのはさることながら、もっと身近なシーンでいえば、「子どもをどう叱るべきか」「子どもは何を考えているのか」など、日常的に直面する疑問に対して、悩みながら子育てをしている状態です。

親も一人の人間として不完全であり、「教育」する立場として学び続ける必要があるものの、実は「教育」については個人・家庭の中で閉じてしまっており、より良い指導の仕方を話し合ったり、価値観を共有したり、ということができていないのではと考えます。少なくとも、私はそうです。

 

子どもの事を知っていますか?

また、そもそも私たちは子どものことをしっかり知っているのだろうか、とう疑問も湧きます。

2歳の我が子は、今でこそ家にいる時間が長いので、身体面、精神面の動きが”視えやすい”状態にありますが、幼稚園、小学校と進級するにつれ、「子ども」の活動は見えなくなります。

社会全体でみても、ひとり親や共働き家庭が増えており、ますます子どもを”視る”機会は減り、それらがひいては様々な社会問題に繋がりかねないと言えると思います。

つまり、我が子のことは自分(親)だけでは捉えられず、保育士、幼稚園の先生、小学校の教師、地域のクラブ活動の指導者、など様々な人を通してプロファイルする必要があります。

これは当たり前、なのですがその事実を深く認識することはありません。

よって、無知の知、ならぬ子どものことを親はあまりわかっていない、と理解することが、最初の第一歩と考えます。

 

協育を通して実現したい世界

子ども一人を中心として、様々な関係者が関わり合いながら育て、生き抜く自力をつけやすい環境を作り出すこと、そしてその先に子どもはもちろん大人もより豊かな明日を過ごせること。

それが私たちweclipのミッションであり、「協育」を通して実現したいビジョンです。そして、私自身としては、ひとりの親としてもそういう世界が実現される事を願っています。

それには、文字通り多くの方の協力が必要です。

是非ともweclipの活動にご興味を頂けたら、お力添えいただければ嬉しいです。

今後もweclipをよろしくお願いします。

 

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【執筆者】大澤彰浩 Akihiro Osawa
ひとりのサラリーマン、ひとりの父親として、未来の子どもたちに残せるものを。
平凡なサラリーマンが事業開発にチャレンジする日々をありのままに。
weclip/日立製作所/明治大学/埼玉県立川越高校

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