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子どもは親の鏡である。

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10/29(金)21:00-22:30に【co-ed Cafe(コエド カフェ) vol.18】を開催しました!

 「気楽に、気軽に教育を語り合う」をモットーに行っているコエドカフェですが、第18回のテーマは「親子のコミュニケーションについて」。参加者はパパ率が高かったのでカフェの途中では、お子さんの年齢が近い方同士をブレイクアウトルームにわけて、語り合う時間も設けました。

目次

  1. ▼親と子のコミュニケーションの実態は
  2. ▼小学校の先生が語る「親と子のコミュニケーション」
  3. ▼親と子のコミュニケーションで必要なことは?

▼親と子のコミュニケーションの実態は

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これは国立青少年教育振興機構が平成30年に行った調査です。これによると、日本、米国、中国、韓国の4カ国の中で日本の小学生、中学生は「親と話そうとした時に「時間がない」「いま忙しい」などと言われた経験」を一番多く持っている、ということになります。参加者の中の1人で小学1年生の男の子をもつパパも「確かに、ゆっくり話す時間がなかなかとれない。その上、子どもは学校での友達関係や学校生活のことをなかなか話してくれない。」と課題感を口にされていました。

▼小学校の先生が語る「親と子のコミュニケーション」


 それでは、親と子のコミュニケーションの部分を、日々子どもたちを相手にされている先生方はどう見ていらっしゃるのでしょうか。以下は「親と子のコミュニケーションが良好な子とそうでない子の特徴はありますか?」という質問に対して小学校の先生方にお答えいただいた内容です。

・コミュニケーションが良好な子ほど他人の言動を受け止めることができているように感じる。
・生活リズムが整わない(歯をなかなかみがかない、朝、なかなか起きてこられないなど)子ほど親と子のコミュニケーションが少ない。
・親が子どもや他の大人とコミュニケーションをとろうとしているその姿が学校での子ども自身の振る舞い、コミュニケーション力にそのまま現れている。子どもは親の鏡。

 どの答えを見ても学校での子どもたちの姿を想像できるのではないでしょうか。「子どもは親の鏡」とはよく言ったもので、親の振る舞いが子どもの学校での様子に現れていることはなんとなくうなづけるところです。

▼親と子のコミュニケーションで必要なことは?


 それでは、上記のような実態がある中で、親は子とどのように関わっていけばよいのでしょうか。

 ブレイクアウトルームにわかれた際に印象的だったお話が小学校の先生ご自身の子ども時代のエピソードでした。
 この方は父親よりも母親の方が好きだったそうです。ただ、父親とのことを思い返すと、キャチボールをしたときにかなりスピードのあるボールをグローブで受けていたことや週末に職場に連れて行ってもらって「こんなところでお父さんは毎日働いているのか」と感じたということでした。
 それらを踏まえて「父親ってすごいな!ちょっと憧れるなあ!」という感情が子どもが親とコミュニケーションを取ろうとするきっかけになるのかもしれません、という仮説を立てておられました。

 また、海外の研究結果によると「日本は海外に比べて父親が子どもと関わる機会が少ない」ことがわかっているそうです。父親の一番の活躍の場は子どもが中学生〜高校生の時にも関わらず、子どもが小さい時に子育てに関わる時間が少ないので、子とのコミュニケーションの素地がなく、一番の活躍時に子育てに絡むことができないということです。
 このことを語っておられた4児のパパであり、小学校の先生は忙しい日常でも仕事から帰って子どもが寝るまでの30分間を大切にしておられるそうです。寝る前に絵本の読み聞かせをしたり、少しの時間でも会話したり。
 「親が自分とコミュニケーションをとってくれようとしている」という親の姿は子どもにとっていいお手本なのは間違いありませんし、そのような姿から子どもは多くのことを学ぶのかもしれません。


 最後になりましたが、参加していただいた皆様、夜遅くまでありがとうございました!!


※月に2回、小中学校の先生方、一般企業にお勤めの方、子をもつパパ、ママで「教育」に関係することを様々な切り口で、そして気楽に気軽に意見交換する【co-ed Cafe(コエド カフェ)】を運営しています。ぜひ、一緒に意見交換して明日からの学校現場やご家庭に還元してみませんか?

⭐️LINEのお友達登録はこちらから!👉 https://lin.ee/EyfFr2p マスコットキャラクターの「コエドさん」(下のイラストです!)からコエドカフェに関する情報がリリースされます😊

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⭐️次回の【 co-ed Cafe(コエド カフェ) vol.19】のご案内👉 https://weclip.jp/event/event-018/

 

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【執筆者】Nishi Masa
小学校教員(11年目)/免許は小学校全科・中学校高校英語・幼稚園/「授業づくり」は「学級づくり」/自立した学び手を育てるために日々奮闘中/「一斉授業」から「ワークショップ」への転換/weclip「共育」事業/2児のパパ/お弁当担当/サッカー大好きおじさん

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