想い
Vision
さまざまな経験が「生きる力」に。
「豊かさ」や「幸せ」の尺度は人それぞれです。
自分の意志で人生を選べることが出来るとしたら、それはとても幸せなことだと思いませんか。
幸せな人生を生きるためには、「自力を養い続けること」や「自力を発揮し想いを実現できる環境があること」がとても大切で、一人よりも、より多くの人と繋がることで、より多くの学びや協力が得られ、自己選択の幅は大きく広がっていきます。
そういった環境を学校だけでなく、家庭や地域社会や企業が協力してつくることで、子どもたちが夢を持ち、夢を叶える力が養われると思います。
宇宙を知らない人は宇宙に行きたいと思わないように。夢や目標が「経験」や「情報量」に左右されるように。教員免許を持っていなくても、塾講師の経験がなくても、私たち大人が子どもたちに教えられることは沢山あると思います。
「人生を伝える」。大人たちの経験こそが子どもたちの未来を明るく照らします。
夢を持てない子が多い。
なりたい職業がない/決まっていない
学校の勉強が面白いと思う割合
学外での学習時間(時間)
夢を育む機会の減少。
学校教育
教員数の減少
(生徒数も減少するも課題は多様化)
家庭教育
家庭のつながり希薄化
(核家族化、少子化、共働き増加)
社会教育
地域のつながり希薄化
(3つの間の減少:時間・空間・仲間)
負のスパイラル。
核家族化、日本経済の脆弱さ、共働きの増加、地域の結びつきの希薄化が「子どもたちとの接点」をなくし、学校以外での「生きる力」を育む機会が減ってしまいました。そして、保護者は、学校教育に多くを求めるようになり、学校教育への過度な負担を招いています。
持続的な協育文化の形成。
地域でつくる協育プラットフォーム
1.学校と民間企業との連携
2.学校と児童館各他団体との連携
3.先生と先生、先生と保護者の連携
4.地域住民主体型の課外授業
5.基礎運動能力の向上
6.教育に関する情報発信