コエドスポーツ
co-ed Sports
co-ed Sports
co-ed Sports (コエドスポーツ) は、
子どもたちに様々な運動機会を無料で提供するプラットフォームです。
※現在、埼玉県川越市、東京都世田谷区(2023年12月スタート予定)で展開しています。
私たちは未来を担う子どもたちの健康で豊かな成長を支援しています。
地元のスポーツクラブや支援者のご協力のもと、地域の子どもたちが様々なスポーツに触れあえる環境づくりを進め、
子どもたちの成長の原点とも言える運動を習慣化することで将来の選択肢を広げる⽀援を⾏っています。
様々なスポーツに触れることで、基礎運動能力が高まり「出来るが増え、運動が楽しくなり、習慣化する」
このような好循環がより多くの子どもたちに生まれるように無料で提供しています。
運動は成長の原点
「co-ed Sports」は、cooperative education sports と称して、未来を担う子どもたちの健康で豊かな成長を支援しています。地元のスポーツクラブや支援者のご協力のもと、地域の子どもたちが様々なスポーツに触れあえる環境づくりを進め、子どもたちの成長の原点とも言える運動を習慣化することで将来の選択肢を広げる⽀援を⾏っています。
様々なスポーツに触れることで、基礎運動能力が高まり「出来るが増え、運動が楽しくなり、習慣化する」このような好循環がより多くの子どもたちに生まれるように無料で提供しています。
私たちが運動を推奨する理由
実は昨今、子どもの体力・運動能力は著しい低下傾向にあるといわれ、2017年日本学術会議での健康・生活科学委員会、健康・スポーツ科学文化会の提言によると、現代の5歳児は25年前の3歳児の運動発達段階、現代の小学校3,4年生は25年前の5歳児の運動発達段階であり、スポーツ以前の問題という状態にあります。
また、2021年のスポーツ庁の公表では、2021年度の全国体力テストにおいて、小中男女とも前回より体力合計点は低下、特に男子は2008年度の調査開始以来、最も低くなっており、コロナ禍もあって子どもたちの運動環境が著しく悪化しているのが現状です。
すべての児童がわかりやすく学びやすい、居心地の良い学級運営の「ユニバーサルデザイン教育」を心掛けている窪内直人先生と、通常学級の子どもたちと比べて同じスピードで生活したり授業を行うことが難しい子どもたちが通う「特別支援学校」にお勤めの窪内悠華先生(直人先生の奥様)をお招きして、お二人の視点から授業づくりや子どもたちへの接し方についてなど、お話をうかがいます。
基礎運動向上による好循環
基礎運動能⼒が⾼まれば、「出来るが増え、運動が楽しくなり、運動が習慣化する」といった好循環が⽣まれ、⼦どもロコモが解消されることはもちろん、様々なスポーツにおいても重要な⼟台となり、子どもたちの可能性がより広がっていきます。
また、スポーツの頻度と日常生活における充実感や子どもの体力と学力は相関関係にあると言われており、まさに「運動は成長の原点」、子どもたちが心身ともに豊かに成⻑することが期待出来ます。
様々な運動に触れると基礎運動能力が向上する
基礎運動能力向上には、子どもの頃に様々な競技に触れることが大事です。文部科学省が提唱する「子どものときに身につけておきたい36の動作」にもあるように、必要な動作は特定の競技だけで習得することは非常に困難となります。
様々な動作を習得し体が上手く使いこなせるようになると勿論、特定の競技のパフォーマンスアップにもつながります。世界で活躍する野球の大谷選手やテニスの錦織選手をはじめ、多くのトッププレイヤーは幼少期に様々な競技に触れていたと言われています。
応援の声
三沢 英生
東京大学アメリカンフットボール部監督
『学生たちが自律的に成長していける環境を整えることが監督の最大の役割なので、地域との関わり、共育・協育の考え方など、非常に共感しています。子どもたちの明るい将来のため、目指す姿は同じなので、次世代に続くサステナブルなモデルケースを共に作り、未来を切り拓いていきましょう。』
1996年東京大学工学部卒業、1998年東京大学大学院工学系研究科修了後、ゴールドマン・サックス証券に入社。モルガン・スタンレー証券、メリルリンチ日本証券を経て、スポーツ産業に圧倒的なポテンシャルを感じ、2013年に株式会社ドームに参画し、取締役常務執行役員として辣腕を振るう。2017年1月に東京大学アメリカンフットボール部監督に就任、2018年4月より筑波大学客員教授。様々な改革を断行すると同時に、中央省庁などの様々な会議で有識者としてスポーツ界のあるべき姿について提言を続けている。一方、20 年4月に移籍した株式会社ユカリアでは取締役としてヘルスケア業界にもイノベーションを起こすべく奮闘中。
片山 瑛一
現役Jリーガー
私のサッカー選手としての原点は、幼少期の遊びにあると感じています。もちろん小さい頃からサッカーをしていますが、それだけでなく外で両親や友達と様々な遊びやスポーツをしていました。そうすることで、楽しみながら体を動かすことに必要な多くの能力を得ることが出来たと確信しています。しかし、現在は、昔は当たり前のようにあった子どもたちが遊べる場所が減少してしまいました。そして、そんな現状に対して、私自身、何かできないだろうかと考えていた時に、weclip(ウィクリップ)さんの理念を知り、とても共感しました。
子どもたちが自由気ままに体を動かすことは難しい社会になっていますが、子どもたちが自発的に選択できる選択肢を沢山作ってあげることは可能だと思います。子どもたちは無限の可能性を秘めています。そんな子どもたちの可能性を広げるサポートを社会全体でしていきましょう。
沖山 友晴
株式会社NO.WHISTRE/代表取締役
クリアソン新宿 アカデミーコーチ
私自身、地域・社会が子どもを育てる事業や環境創作を行なっているので、weclipさんの理念にはとても共感しています。
私はサッカースクールで、サッカーだけでなく人間性の育成も意識しながら指導をしています。スポーツクリップは、1つのスポーツに限ることなく色んな体験を子供たちがすることで、リズム感が身についたり体幹が鍛えられたり、大人や友達との出会いの機会が増えたりと、沢山のメリットがあると考えています。子どもたちには、一つの習い事だけでは学べない他のことを様々な角度から学んで豊かに育って欲しいです。
世田谷だけでなく、日本全体にこの仕組みが広がっていくことを願っています。
加藤 裕
ジェフユナイテッド市原・千葉アカデミーフィジカルコーチ
時間・空間・仲間の “3間の減少” により、子どもたちが体を動かす機会が減り、基礎運動能力は低下の一途をたどっています。また、様々なスクール事業が乱立し、運動習慣を得るために格差が生まれたり、競技への早期特化や動作の偏りが進むなど、子どもの運動に関して様々な問題が社会に蔓延っています。プロサッカー選手を目指すエリート選手でもでんぐり返しができないような現状も目の当たりにしています。スポーツクリップでは子どもたちが無料でサービスを受けられ、子どもたちの「やってみたい」に応えられる事業を展開していきます。ここに共感すると共に大きな可能性を感じています。
馬場 彩月
株式会社Peony 代表取締役
今の時代色々な習い事があり、一概に大手だからという理由でも選べず、どこに行ったらいいかわからない保護者様の意見をよく伺います。そんな中、このプロジェクトでは一流の講師から正しい知識を学ぶことができるという点でとても共感していて、こういう企画は国をあげてでもどんどん行い、未来の子供たちの力になればいいなと思っています。自分の知らない世界を知るきっかけになりますように。