コエドカフェ
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コエドカフェは
教育を気楽に、気軽に語り合う
オンライントークイベントです。

先生同士のつながり、
先生と保護者が気軽につながる場所を作ることで、
教育をもっと身近に感じてもらいたいと思っています。

co-ed Cafe vol.035
学校におけるユニバーサルデザイン」とは?

co-ed Cafe vol.035「学校におけるユニバーサルデザインとは?」

すべての児童がわかりやすく学びやすい、居心地の良い学級運営の「ユニバーサルデザイン教育」を心掛けている窪内直人先生と、通常学級の子どもたちと比べて同じスピードで生活したり授業を行うことが難しい子どもたちが通う「特別支援学校」にお勤めの窪内悠華先生(直人先生の奥様)をお招きして、お二人の視点から授業づくりや子どもたちへの接し方についてなど、お話をうかがいます。

先生はもちろんのこと、保護者の方にも、「共生社会」を意識した学級運営がどのようになされているのか、特別支援学校がどのような実態なのかなど知っていただけますと幸いです。

障害のある子どもを含めたすべての子どもを同じ場所に包含して教育する「インクルーシブ教育」が世界の潮流となっており、特別なニーズのある子どものためのカリキュラムも開発されています。

日本でも、障害のあるなしにかかわらず、すべての児童生徒にとって、わかりやすく学びやすい教育をデザインする「教育のユニバーサルデザイン」の実践研究も進んでいます。

日本授業UD学会では、授業のユニバーサルデザインを「特別な支援が必要な子を含めて、通常学級におけるすべての子が楽しく学び合い『わかる・できる』ことを目指す授業デザイン」と定義して、授業づくりだけでなく、居心地のよい学級づくりを進めています。

しかし現実には、学びの場において、障害をかかえて苦しい思いをしている子どもたちや、激しい受験競争やICT環境になじめずに悩んでいる子どもたちがいます。

すべての子どもたちの多様な学びに、公教育としてどのように対応していくのか。教師だけでなく、学校全体で、あるいは地方公共団体や国がどのように取り組むのか。教育のあり方そのものが問われています。「学校におけるユニバーサルデザイン」は、学校、地方自治体、国が総がかりで取り組まなければならないこれからの教育の基軸そのものといえるでしょう。

教育技術「「学校におけるユニバーサルデザイン」とは?」https://kyoiku.sho.jp/112528/ より抜粋

ENTRY

■テーマ:学校における「ユニバーサルデザイン」とは?
■日 時:2/25(土)21時~22時半 zoom(参加費無料)
■ゲスト:窪内直人先生(都内公立小学校)、窪内悠華先生(埼玉県特別支援学校)
※終了時刻が伸びる場合がありますが、22時半にご退席いただいてかまいません。

■留意事項
・当イベントは後日、写真と共に記事を掲載する予定です。
・当イベントは録画をさせていただきます。
 ※「顔出しNG」の場合はお知らせください。
・当イベントの録画等による記録はご遠慮ください。
・快適に皆様が参加する上でのマナーを。
 – お飲み物は自由にお取りください。
 – 食事、喫煙する場合は、カメラオフ、マイクミュートでお願いします。
 – 教育観はさまざまな意見がありますので、受け入れる姿勢でお願いします。
  あわせて、本イベントは真理や正解探しをする場でもございません。
  ご参加いただいた皆様が何か気付きを得ていただければ幸いです。
・zoom上の名前のルール
 『記号_苗字_お子様の年齢(お子様の年齢の記載は任意)』
 
 ※記号
  ┗幼稚園・保育園の先生:Y
  ┗小学校の先生で4年生担任:S4
  ┗中学校の先生で2年生担任:C2
     ┗高校の先生で1年生担任:K1
  ┗聴講のみ:☆

 (例:S4_西田_7.4 ⇒ 
    小学校4年生の担任の西田先生、7歳と4歳の子どもがいる)

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